アドイン化

アドインにするメリット

全てのExcelで実行可能になること

アドインの作成方法

①空白のブックにVBAコードを記述し、ファイルの名前をExcelアドイン(.xlam)として保存

保存先(C:\Users\wiki1\AppData\Roaming\Microsoft\AddIns\)

②自分のデジタル署名を作成する

Officeのインストールディレクトリ(タスクマネージャのプロセスタブでMicrosoft Excelを右クリックしてファイルの場所を開く)のSELFCERT.EXEを起動

③アドインに署名を付ける

先ほどの空白のブックのVBEを開き、ツールメニューのデジタル署名を選択

④開発タブ→「マクロのセキュリティ」ボタンからトラストセンターのダイアログを開き、

・マクロの設定→デジタル署名を除き、~にチェック

・アドイン→署名を必須に~にチェック

・信頼できる場所→「新しい場所の追加」ボタン→①の保存先パスを追加

⑤アドインの登録

Excelを再起動して、開発タブのExcelアドインから先ほどのアドインファイルに✓

⑥クイックツールバーに追加

ファイル→オプション→クイックアクセスツールバーから

・「クイックアクセスツールバーをリボンの下に表示する」にチェック

・コマンドの選択をマクロにしてから、作ったアドインを追加

・追加したら画面右下の変更ボタンからアイコンを変更する

【ユーザーフォームの作成】

VBEを開き、挿入タブのユーザーフォームを選択する。

①標準モジュール

Sub FormShow()

ユーザーフォーム名.Show

End Sub

②ユーザーフォーム

・ラベル

フォントサイズ:プロパティのFontから

オブジェクト名:Label令和 などとしておく

・テキストボックス

オブジェクト名:Txt年 などとしておく

・コマンドボタン

オブジェクト名:Btn実行 などとしておく

③ユーザーフォーム独自のコード

・フォームを閉じる

Unload Me

・フォームの値を取得する

Me.Txt年.Text